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CT-SDKセット

このページは開発担当者様向けです。
一定のスキルを必要としますので、詳しくは、お問い合わせ下さい。

CT-SDKセットは、クライアントアプリケーションとの連携を行うTAPI対応OCXに加えて、WebアプリケーションにCT連動機能を持たせるWeb連携インターフェイスをご用意しました。
CT連動機能をPDAなどのモバイルアプリケーションツールと組み合わせることによって、利用者の行動範囲を拡大し、業務効率の向上を実現するシステムの構築が可能になります。

IPネットワークの利点を活用したWebアプリケーションは、既に企業の業務システムとして普及しつつあります。Aspireは、ACT協議会による業界標準仕様のAPIを活用することで、Webアプリケーションを比較的短期間で構築することが可能です。

  • 既存のWebアプリケーションを僅かな工数でCT連動させることができます。

  • CT連動することによりアプリケーションの付加価値を高めることができます。

  • Aspireに接続する多くの端末を業務に利用することができます。



WebアプリケーションにCT連携機能を提供
Webブラウザが搭載されたPCやPDAで動作するWebアプリケーションに3rdParty(TAPI_2.xベース)コントロール機能とCT連携技術を利用することにより、電話番号をキーにした顧客データベースとの連携システムをAspireを核にして構築することができます。
外出先ではHotSpotやPHS接続サービスを利用して、社内ではフロア内の無線LANやビル間無線LAN及びWAN接続サービスなどを利用して、IP接続されたネットワークを構築することにより社内、外出先を区別せず、システムの構築を可能にします。

ブラウザ対応ソフトフォン「Web Phone」でCT連携のソースを提供

Web Phone※1のソースを参考に、既存の顧客管理や営業支援などの社内システムを利用して、ビジネスポータルサイトなどの構築が可能です。
社内からモバイル環境までを統一したシステム環境の構築は、利用する人の行動範囲を拡大できるので、効果的な業務システムの構築を可能にします。 (構築するネットワークにセキュリティ構造が必要です)
※1:内蔵サーバに搭載。
   また、CT制御を利用するための開発ツール(IP1D-CTSDK-1)にも同梱しております。



CT連携モジュールの構成<ActiveX CT>と<CT-SDK>
業界標準API である<ActiveX CT>に別売の<CT-SDK>を組み合わせることで、Webアプリケーション開発を容易に行うことができ、開発工数を削減することができます。

業界標準の呼制御API <ActiveX CT>で
テレフォニープラットフォームを提供


ActiveX
Computer Telephonyアプリケーションに対するインターフェースの共通化を目的に、ActiveXが提供されており、 ACT-Front OCXはインターフェ ースの仕様です。
ActiveX CT協議会
250社を超えるハードウェア・ソフトウェアベンダーが協議会に参加して、 マイクロソフト社の提唱する分散オブジェクトサービス技術であるActiveXやCOMを利用したインターフェース仕様を策定しています。


ACT-Front OCXの利用を容易にする
専用モジュール<CT-SDK>を提供

CT-SDKは3rd Party CTI(TAPI 2.xベース)環境で動作します。
ActiveX CT協議会が提供する ACT-Front OCXはインターフェースの仕様であり、主装置とつなぐドライバと処理系はハードウェアベンダーが提供することになっています。
CT-SDKはこのACT-Front OCXをWebアプリケーションから容易に利用できるようにNECインフロンティアが独自に開発したインターフェイスを提供するものです。

今までのCT連携製品も継承
  • PX-3000BAの連携インターフェイスTAPI1.4及びTAPI2.1応OCXで動作していた製品も、Aspireとの連携が可能です。動作検証環境を開放しておりますので、詳しくは、お問い合わせ下さい。
  • SOLUTEの連携インターフェイスViewTalkLight OCXで動作している製品も、Aspireとの連携が可能です。動作検証環境を開放しておりますので、詳しくは、お問い合わせ下さい。