即戦力．．．使いやすさの違い　　標準システム　　機器仕様１　　機器仕様２
　デジタルワイヤレスコミュニケーションシステム　ご提案書

「業務の効率化」の視点から誕生した、デジタルワイヤレスコミュニケーションシステム。
使う人の声から見えてきた、本当に必要な性能・機能。

●状況に応じたコミュニケーションがとれること。
伝えたい相手に、スピーディーに用件を伝える。ここで重要なのが、複数相手への通話機能です。ひとりずつ連絡する時間のムダを解消するために、このシステムではグループ通話に加えて個別通話／一斉連絡機能を搭載。ニーズに応じた使い分けで、緊急時にもスムーズに対応できます。

●仕事をしながらでも負担なく使えること。
通話するたびに作業を中断する。それでは本当の業務の効率化は実現しません。 そこで作業の邪魔にならない優れた装着性と、必要なときすぐに連絡できる使いやすさを実現したのが、このシステム。 騒音下でもハッキリ聞き取れる高音質と、スイッチ類を最小限に抑えた簡単操作により、作業しながらの連絡が可能になりました。

●ハードな使用状況に余裕で対応できること。
バッテリー切れで話したいときに通話ができない。作業中に子機を落としてしまう。そんな不安も、このシステムなら解消できます。約７時間の連続通話を実現した大容量バッテリー。アンテナ内蔵型のハードケース。長時間の業務にも対応できる、しかも衝撃に強いタフな設計です。

●用途に合わせてシステム展開が図れること。
業種や業態、施設の規模に合わせて、また将来的なニーズの変化に合わせてシステム展開できることも、これからの現場には不可欠な条件。 このシステムなら、フロア放送との連動や公衆回線接続、さらにデジタルコードレス電話との連携まで、幅広い要望にフレキシブルにお応えできます。

特徴

■１．９ＧＨｚ帯デジタル通信の採用により、明瞭な音での通話、秘話性と、広いサービスエリアを実現します。

■ポータブルトランシーバー（ＷＤ−ＴＲ１００）と多機電話機（ＷＤ−ＭＴ１０）あわせて最大３１者間のグループ通話が可能です。

■面倒な操作なしに、スイッチを押すだけでいつでもただちに送話することができます。

■最大８グループに分けることができ、階別のグループ通話や、業務担当グループ毎のグループ通話ができます。 グループ分けしても、全員への一斉通話や１対１の個別通話など、グループ間通話もできます。

■コントロールマイクロフォン（ＷＤ−ＵＭ１０）を使用することにより、高騒音下でも明瞭な音での通話ができます。

■ポータブルトランシーバーの操作ボタンを最小限にして、簡単操作を実現しました。面倒な操作を覚える必要がありません。

■緊急放送や通常放送、定時放送などの音声入力を装備し、構内放送などでは伝えることのできない時でも、メッセージを確実に伝えることができます。 高騒音下で業務する人への確実な緊急連絡や避難誘導などに便利です。

■ポータブルトランシバーから構内放送をする事ができます。構内放送用機器を別途持つ必要がありません。

■電話交換機の採用により、電話とインターカムの融合が図れます。

　　・ポータブルトランシーバーでの外線との通話や、内線ＰＨＳ電話機との通話。

　　・多機能電話機での会議通話モニター、１対１のダイヤルによる子機呼び出し、外線電話の転送など。

■複数のポータブルトランシーバーのグループ通話（インターカム）、１対１の個別通話、構内（フロア）放送など、多彩な通話ができます。

■バッテリー単体での充電ができ、バッテリーを取り替えることにより、ポータブルトランシーバーを２４時間使用することができます。

■免許及び申請手続きは一切不要ですので、設置したその日からご使用できます。

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